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オスピシオ・カバーニャスはメキシコ第2の街、グアダラハラのシンボルです。1810年に建てられ、1980年まで孤児院として使われてきました。現在では礼拝堂、ホールなどグアダラハラの一大文化センターとして市民や旅行者から親しまれています。この建物は、この街出身の巨匠クレメンテ・オロスコが描いた「スペインのメキシコ侵略」と総称される50以上の壁画や天井画で彩られています。この建物以外にも、州庁舎などにも作品があり見所が多い街です。
グアダラハラのみどころ
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アルマス広場
旧市街の中心としてアルマス広場があります。北にカテドラル、東にハリスコ州庁舎。この周囲にある4つの広場のうち、カテドラルとハリスコ州庁舎を同時に見ることができるのは、アルマス広場とリベラシオン広場のみです。リベラシオン広場が2ブロック分の面積を有し常に人であふれているのに対して、こちらは1ブロックサイズの少し落ち着いた雰囲気の広場。
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ハリスコ州庁舎
ハリスコ州庁舎は、17世紀に建てられた新古典主義様式の建造物で、スペイン統治時代に独立運動を指揮した、メキシコ独立の父といわれるミゲル・イダルゴ神父が1810年に奴隷解放宣言した歴史的にも重要な場所です。ここにもクレメンテ・オロスコの作品が描かれています。
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リベルタ市場
リベルタ市場は三階建てで、食品、日用品、お土産、電化製品などが置いてあります。かなりの数のお店があるため、中にある食堂で休憩がてら食事を楽しみながら、まわってみるのをお勧めです。
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カバーニャス文化学院
カバーニャス文化学院は、1801年に孤児院として建てられ世界文化遺産となっている建物です。現在は広大な敷地には芸術学校があったり、市の文化センターとして利用されています。壁画作家であるクレメンテ・オロスコが描いた壁画やその壮大な歴史を垣間見ることができる貴重な場所です。
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テキーラ村でテキーラ工場見学
メキシコで有名なお酒、テキーラ。テキーラの産地である、「テキーラ村」を訪れ、製造過程を見学するツアーがお勧め。試飲だけでも酔いそう。。。2006年にテキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観が世界遺産に登録されています。