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現地情報
[ハワイ] 8月1日から14日間の自己隔離免除へ ※延期に関しての追記あり
ホノルル現地STAFF
2020年6月29日 コロナ関連情報 入国情報
米国・ハワイ州は2020年8月1日から、
新型コロナウイルスの陰性証明提示を条件に、
ハワイ州外からの旅行者に対し、
到着後14日間の自己隔離を免除する「事前検査プログラム」を実施する。
免除には、到着する72時間以内の検査が必要。
到着後も検温と健康フォームへの記入が必要で、
検温で38度以上や症状がある場合は追加で二次検査することとなる。
発表では、ハワイ州外からのすべての旅行者を対象としているが、
事前検査プログラムの詳細は開発中。
追って発表される予定だが、空港到着時にPCR検査を提供することはないとしている。
6月29日現在は14日間の自己隔離が義務付けられており、
違反者には5000ドル以下の反則金、
1年以下の禁固のいずれかもしくは両方が科されることとなっている。
※※7/17追記※※
月13日、イゲ・ハワイ州知事は、ハワイ州外からの旅行者を対象としたCOVID-19事前検査プログラムの開始を9月1日に延期することを発表しました。
9月1日以降のハワイ州への来島者は出発する72時間以内に臨床検査室改善法(CLIA)に認定されている検査所からのアメリカ食品医薬品局により承認されているPCR検査を含む核酸増幅検査(NAT)を行い、陰性であることの証明を提示すれば14日間の自己隔離が免除されます。
ハワイ到着後の検査は行われません。
ハワイに到着するまでに検査結果が得られない場合は、陰性の検査結果の証明ができるまで隔離の免除がされません。
ハワイ州に到着後は検温を受け、トラベル&ヘルスフォームへの記入をする必要があります。検温の際に体温が華氏100.4度(摂氏38度)以上あった場合や症状がある場合は追加の検査が必要となります。
証明書の内容等の詳細は後日発表される予定です。