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現地情報
[アメリカ西海岸] カリフォルニア州における渡航制限について
カリフォルニア州公衆衛生局
2021年1月14日 コロナ関連情報 入国情報
ロサンゼルス空港(カリフォルニア州)に到着するお客様は、
・陰性証明書:2歳以上の全ての航空旅客はアメリカ行きフライトの出発3日以内にウィルス検査を受けた陰性証明書が必要。感染者については回復したことを証明する書類が必要(2021年1月26日~)
・オンラインフォーム:オンラインフォームへの登録が必須(https://travel.lacity.org/)
・自主隔離措置:原則として、10日間の自主隔離が必須です。
~カリフォルニア州公衆衛生局より~
現在のCOVID-19の急増の中で、カリフォルニアはCOVID-19の蔓延を抑制し、新しい感染源を封じ込めるために必要な措置を講じることが不可欠です。州は、2020年11月13日に発行された旅行勧告に優先し、2021年1月6日から前向きに適用される以下の勧告を発行しています。
必須ではない旅行[i]
1.必須の旅行に関連する場合を除き、カリフォルニア州民は、居住地から120マイルを超えるカリフォルニアの一部、または他の州や国への必須でない旅行を避ける必要があります。旅行を避けることで、新しい感染源や、場合によっては新しいウイルス株がカリフォルニアに持ち込まれるリスクを減らすなど、ウイルス感染のリスクを減らすことができます。
[i]「必須ではない旅行」には、本質的に観光またはレクリエーションと見なされる旅行が含まれます。
2.他の州または国からの必須ではない旅行者は、カリフォルニアに入国することを強くお勧めしません。また、旅行後の検疫の3に記載されている検疫手順に従う必要があります。
旅行後の検疫
3.他の州または国からカリフォルニアに到着またはカリフォルニアに戻るすべての人は、緊急の重要な医療スタッフのニーズを満たすため、または緊急対応に従事するために必要な場合を除き、到着後10日間[ii]自己検疫する必要があります。さらに、この推奨事項は、必須の旅行のために州または国の国境を日常的に越える個人には適用されません。
カリフォルニア州公衆衛生局(1/6付け)
https://www.cdph.ca.gov/Programs/CID/DCDC/Pages/COVID-19/Travel-Advisory.aspx#
日本語訳
https://www.cdph.ca.gov/Programs/CID/DCDC/Pages/COVID-19/Travel-Advisory.aspx#
▼オンラインフォームの提出を義務づけ
ロサンゼルス市は、ロサンゼルス空港に到着する16歳以上のすべての来訪者に対し、オンラインフォームの提出を義務づけており、提出を怠ると罰金を科せられる可能性があるとされていますのでご注意ください。
在ロサンゼルス日本国総領事館
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/pdf/201124_LATravelerForm.pdf
オンラインフォーム(11/25から適用):
https://travel.lacity.org/
▼自宅待機令発出
現在、カリフォルニア州及びロサンゼルス郡等から、自宅待機令が発出されています。
これを受け、ロサンゼルス郡では、ホテル等の宿泊施設は原則的に州(国)外からの訪問者の宿泊を受け付けないよう案内がされています。宿泊先に個別にお問い合わせいただくことをお勧めします。
ロサンゼルス郡公衆衛生局
http://www.ph.lacounty.gov/media/Coronavirus/
ホテル、宿泊施設、短期レンタル施設について
http://publichealth.lacounty.gov/media/Coronavirus/docs/protocols/Reopening_LodgingShortTermRentals-Japanese.pdf
~カリフォルニア州公衆衛生局より~
▼アメリカ、ハワイ、米国入国に「新型コロナウイルス感染症陰性証明書」提示を義務化
アメリカ疾病予防管理センターは、米国に入国する全渡航者を対象に「新型コロナウイルス感染症陰性証明書」の提示を義務化することを米国時間2021年1月12日に発表しました。こちらの施行は、米国時間2021年1月26日から開始となります。
2歳以上の米国(ハワイを含む)全渡航者は、米国へ出発するフライトの3日以内に受診した新型コロナウイルス感染症検査の陰性証明書(印刷またはデータ)を航空会社チェックインカウンターにて必要書類とともに提示が求められます。陰性証明書を提示できない(提示しない)利用客に対して、航空会社は搭乗を拒否する義務があります。
米国に渡航される方は、事前に新型コロナウイルス感染症検査を受診され、陰性証明書を入手されることを強くお勧めいたします。
※「アメリカ疾病予防管理センター」プレスリリース
https://www.cdc.gov/media/releases/2021/s0112-negative-covid-19-air-passengers.html
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/testing-international-air-travelers.html
~外務省より~
▼変異株流行国及び変異ウイルスの感染者が確認された国・地域から日本に入国する際の検疫強化について
日本に入国する全ての方に、出発前72時間以内の新型コロナウイルス検査の検査証明の提出を求めるとして関連情報が記載されています。検査証明を提出できない帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設での待機が必要とされます。以下のリンク先により詳細ご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C008.html
全ての日本入国者に対する検疫措置の強化(検査証明の提出)について(1/9)
https://www.la.us.emb-japan.go.jp/pdf/QuarantineMeasuresForEntrantsToJapanJ.pdf
アメリカに関しましては、州・地方政府(郡、市など)レベルで感染拡大を抑制するための行動制限措置がとられている場合がありますので、渡航先の州・地方政府の措置に注意してください。
なお、カリフォルニア州へのご旅行の場合、カリフォルニア州及びロサンゼルス郡のホームページにより、新型コロナウイルス感染症の最新情報を入手していただきますようお願い申し上げます。
>カリフォルニア州公衆衛生局
https://www.cdph.ca.gov/Programs/CID/DCDC/Pages/Immunization/ncov2019.aspx
>ロサンゼルス郡公衆衛生局
http://publichealth.lacounty.gov/media/Coronavirus/reopening-la.htm#orders
>外務省 海外安全ページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html