コーカサス三国ツアー・観光｜はじめてでも良く分かる情報

コーカサス三国

知る人ぞ知る、人気急上昇中のコーカサス地方の3カ国、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアについて、はじめてのご旅行や、初心者の方でも良くわかる観光情報と、ツアーをご紹介します。

コーカサス三国ってどんなところ？

手付かずの大自然と
アジア･イスラム･ヨーロッパの文化が混じり合う十字路

カスピ海と黒海に挟まれたアゼルバイジャン､ジョージア､アルメニアの三国からなるコーカサス三国。ロシア、トルコ、イランに囲まれているため、様々な文化が入り混じり特有の文化を形成してきました。また三国それぞれ｢バクーの旧市街｣､｢ムツヘタ｣､｢エチミアジン修道院｣など世界遺産を多数有しており、世界遺産巡りもお楽しみいただけます。

行き方、滞在日数

主にイスタンブール経由のターキッシュエアラインズ、ドーハ経由のカタール航空、ドバイ経由のエミレーツ航空にて、日本を夜出発、翌日の昼頃に現地に到着するスケジュールとなります。それぞれの国の滞在日数は5～6日間、2ヵ国以上の周遊の場合は7～9日間程度の滞在が必要となります。

ターキッシュエアラインズ特集はこちら ▸

カタール航空特集はこちら ▸

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コーカサス国々

アゼルバイジャン

｢第二のドバイ｣と呼ばれるアゼルバイジャン。石油やガスなど豊かな天然資源に恵まれ、近年急激な成長を遂げています。世界最大の湖、カスピ海の西岸に位置し、世界遺産にも登録されている首都バクーの旧市街や、かつてのゾロアスター教の遺跡：アテシュギャーフ寺院、消えることなく燃え続けるヤナル・ダグ、紀元前7,000年代に残されたロックアートが保存される世界遺産のコブスタンなど、まだ見ぬ魅力がたくさん詰まった魅力的な国です。

アゼルバイジャンといえば？

バクー旧市街
アテシュギャーフ寺院
ヤナル・ダグ
ゴブスタン

アゼルバイジャンの
観光情報

ジョージア

アジアとヨーロッパの文化が交差するシルクロードと呼ばれるコーカサス地方の1国であるジョージア。2015年まではグルジアという国名で親しまれてきました。ワイン発祥地としても知られ古くはクレオパトラにも愛されました。また雄大な自然と歴史的建造物が点在し、食・自然・建造物と色々な魅力を秘めています。

ジョージアといえば？

ムツヘタ
ゲルゲティ・トリニティー・チャーチ
アナヌリ教会
ウプリスツィ洞窟住居

ジョージアの
観光情報

アルメニア

コーカサス三国の中でも色濃く旧ソ連の雰囲気を残すアルメニア｡｢ノアの方舟｣で有名なアララト山を望み､世界で初めてキリスト教を受け入れた国としても知られています、主な観光はエチミアジン大聖堂など古くから残る教会や古代宗教の神殿遺跡となっています。

アルメニアといえば？

エレバン
エチミアジン大聖堂
ゲガルト修道院
セヴァン湖

アルメニアの
観光情報

コーカサス三国アゼルバイジャン

アゼルバイジャンの詳細

シルクロードとカスピ海に面した近代と古代の歴史が入り混じるアゼルバイジャンの観光情報をご紹介します。

様々な文化が交じり合いながら近代化を進める首都バクーフレイムタワーがそのひとつ

ゾロアスター教の寺院アテシュギャーフ寺院

地下から噴出する天然ガスが燃え続けているヤナルタグ

アゼルバイジャンで
やるべきことベスト3

旧市街を楽しもう

世界遺産にも登録されているバクー旧市街ではゆっくりと街歩きを楽しむのが一番。バクーのランドマークにもなっているフレイムタワーやカスピ海を望む海岸公園、街並みはヨーロッパやアラブの文化が交じり合い独特な雰囲気が広がっています。またケーブルカーで見下ろす夜景は絶景です！

神秘の炎を感じよう

アゼルバイジャンという国名は｢火の国｣を由来しておりバクー近郊にはそんな火にまつわる観光スポットがございます。火を崇拝するゾロアスター教徒によって建てられた｢アテシュギャーフ寺院｣や、同じくバクー近郊にある｢ヤナル・ダグ｣では、自然に湧き出す天然ガスによって山の斜面に消えることなく燃え続ける炎をみることができます。

世界遺産を見に行こう

アゼルバイジャンの世界遺産には、文化遺産が3つあります。1つは首都バクーの街、シルヴァンシャー宮殿、乙女の塔。首都にいながら世界遺産を楽しむことができます。もう1つはアゼルバイジャン東部に位置するゴブスタンの数千年前に残されたといわれる洞窟の岩絵の文化的景観が。最後はアゼルバイジャン北部、コーカサス山脈のふもとの街シェキの歴史地区とハーンの宮殿が世界遺産に登録されています。

アゼルバイジャンの都市、見どころ

バクー

ペルシャ語で｢風が吹きつける｣という語源を持つアゼルバイジャンの首都｢バクー｣。標高はマイナス28メートルと世界の首都の中でも最も標高が低い場所としても知られます。
ロシア､トルコ､アラブ､ヨーロッパなど様々な国の影響を受けた旧市街など異世界へ誘われたかのような体験をお楽しみいただけます！

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コーカサス三国ジョージア

ジョージアの詳細

コーカサスの壮大な山々を仰ぐ自然の信仰の国ジョージアの観光情報をご紹介します。

天国から最も近い教会ゲルゲティ・トリニティー・チャーチ

堅固な要塞建築のアナヌリ教会地獄絵図のフレスコがあることでも有名

紀元前6世紀ごろ人々が暮らしたウプリスツィ洞窟住居跡

ジョージアで
やるべきことベスト3

天国に一番近い教会に行く

自然に溢れるジョージアですが、その中でも最も絶景と謳われる「ゲルゲティ・トリニティー・チャーチ」はご存知でしょうか。天国に一番近い教会と言われるとおり、カズベキ山を背景に高い丘の上にぽつんと教会があります。道中のトレッキングはなかなかハードですが、その絶景を見れば疲れも吹き飛ぶこと間違いなし！

グルジア軍用道路巡る

首都トビリシからロシアへと南北に210キロメートルと続くジョージア軍用道路沿いにはジョージアの観光ポイントが点在しています。その中でも町全体が世界遺産に登録されているジョージアのキリスト教化始まりの聖地「ムツヘタ」や青く澄んだ湖のほとりに建つアナヌリ教会などを巡るプランが人気です。

伝統料理を堪能する

ジョージアには、その豊かな自然が育んだ素材を利用した様々な伝統料理があります。カスピ海ヨーグルトを使った生地でチーズで包み上げしたジョージア風ピザ「ハチャプリ」やスパイスを混ぜ込んだ大きめの水餃子「ヒンカリ」など独特な食文化が注目されています。またワインの発祥の地でもあり、美食旅をお楽しみいただけます。

ジョージアの都市、見どころ

トビリシ

ジョージアの空の玄関口である首都トビリシ。ジョージア正教の総本山であるシオニ教会やかつては要塞として人々を守ってきたムトゥクヴァリ川のほとりに建つメテヒ教会など、数々の歴史的建造物が点在します。またルスタヴェリ通り沿いには国会議事堂やオペラハウス、おしゃれな飲食店が立ち並んでおり、街歩きも楽しめるような都市です。

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コーカサス三国アルメニア

「ノアの方舟」の伝説で語られるアトラス山を有するアルメニアの観光情報をご紹介します。

壮大なアララト山を望む

アルメニア使途教会総本山として知られるエチミアジン大聖堂

オペラ劇場やエレバン市内を一望できるカスカード

アルメニアで
やるべきことベスト3

エレバンの街を歩く

エレバンの中心に位置する共和国広場では多くの市民の憩いの場所であり、ホテルやレストランが集まるため多くの観光客も目にします、ここでは毎日21時頃から噴水ショーが行われます。またカスカードと呼ばれる展望台からはエレバン市内を見下ろすことができます。

世界で最も高地の湖へ

アルメニア最大の湖であるセヴァン湖は、世界でも最も高い場所にあるとされ、アルメニアでは人気の観光スポットの一つとなっています。また湖畔の先にはセヴァン修道院があり、そこから眺める景色はどこか荘厳な雰囲気に包まれています。

珍しい岩盤を掘った修道院へ

アルメニアの中で唯一他の国と国境を察しないコタイク地方にあるゲガルド修道院。ここは岩盤を掘り建てられた迫力ある修道院となっており、洞窟修道院としてアザト川流域を含め世界遺産にも登録されています。またゲガルド修道院から6キロほどの場所にはアルメニアで唯一のヘレニズム建築であるガルニ神殿といった観光地も点在しています。